[ ドメインの運用例 ]
サーバ内の各種設定に用いられる、基本となるドメインのことを 基本ドメイン ( 旧マスタードメイン ) と呼びます。

基本ドメインとはサーバに設定する 1 つ目のドメインのことです。ウェブサーバ ・メールサーバ・内部のホスト名指定に加え、必要に応じてプライマリ・ネームサーバ設定を行います。設定内容の詳細については at+link 標準セットアップの仕様 をご覧ください。
サーバのご利用開始時に、基本ドメインを使って運用ができるよう、DNS ( BIND ) 設定・ウェブサーバ( Apache )の設定・メールサーバ ( sendmail ) の設定をそれぞれ無償で行っています。
基本ドメイン ( 1 つ目のドメイン ) が設定済みのサーバに、追加設定するドメインのことをバーチャルドメインと呼びます。

バーチャルドメインを設定すると、実際は 1 つのマシンであっても、見かけ上は複数のマシンが稼働しているように見えます。そのため、バーチャル ( 仮想 ) ドメインと呼ばれています。
バーチャルドメインの設定費用は以下の通りです。
| バーチャルドメインの設定 | 5,250 円 |
|---|---|
| バーチャルドメイン用メールアカウントの設定 ( 10 ユーザ分・ユーザーテーブルの作成を含む ) |
10,500 円 / ドメイン |
| バーチャルドメイン用メールアカウントの追加 ( 〜 10 ユーザごとの作成費用 ) |
5,250 円 |

1 台のマシンで 2 つ以上のドメインを運用することができます。同じサーバに複数のドメインを設定できるので、予算的に効率のよい運用が可能になりますが、サーバ管理者にはある程度の運用ノウハウが必要です。
アクセス数やサーバの負荷の増加に伴って、DNS を別のサーバで運用することもできます。DNS サーバを移動させるには、ネームサーバの変更手続きが必要です。 JP ドメインのネームサーバ変更 と JP ドメイン以外のネームサーバ変更 では、手続きが異なりますのでご注意ください。
部門ごとやキャンペーン用にサーバを追加する場合でも、既に他のサーバで基本ドメインとして使用しているドメイン名と同じものを使うことができます。基本ドメインとして運用中のプライマリ・ネームサーバにホスト情報を設定するため、追加したサーバでは DNS の設定が不要です。

メール用やウェブ用など、用途によって異なるサーバを使用することで、負荷の分散やセキュリティ上のリスク軽減も期待できます。
