
複数のハードディスクを利用し、冗長化することで信頼性を高める技術です。 RAID には、いろいろな種類があり、主なものとしては、RAID 1 ・ RAID 5 ・ RAID 6 ・ RAID 10 等があげられますが、サーバ運用では、RAID 1 ( ミラーリング ) が選択されることが多くなっています。 マシンに同容量のハードディスク 2 台と RAID カード を搭載することで、ミラーリングが可能になります。
例えば RAID 1 の場合は、1 台のハードディスクに障害が起きても、もう一方で運用を続けることができます。 また、障害の発生を自動的にメールでお知らせしますのですぐに障害に気づきます。
RAID 機能を搭載した持ち込みマシンに故障時のランプ点灯・アラーム通知機能がある場合は、当サービスの技術サポートによる定期巡回時にハードウェアに異常がないか、確認も行っています。
通常、ハードディスクの障害時は、OS のクリーンインストール、アプリケーションの再設定などの復旧作業に長時間を要しますが、 RAID 構成マシンの復旧は、リビルド 作業のみのため、時間を短縮することができます。 RAID 障害時の対応フローおよび復旧の流れは ハードディスク障害時の対応手順について をご覧ください。
ハードディスクの追加による世代バックアップは、定期的に特定の領域をハードディスクにコピーします。コピー作業はソフトウェアによって自動的に行われます。
RAID 構成は、RAID カードでデータの読み書きを管理します。サーバの状況にかかわらず、リアルタイムで 2 台のハードディスクにデータ情報を記録し続けるため、常に同期がとられている状態になります。

マシンにハードディスクと RAID カードを増設することで、RAID 構成が可能になります。読み込み、書き込みが常に複数台のハードディスクで行われます。
利用中のマシンを RAID 構成に変更する場合は、ハードディスクの追加スペースと RAID カードの増設が必要です。

RAID 構成のハードウェアに問題が検出されると、エラーメールが通知されます ( RAID 設定時にお客さまの通知先のメールアドレスを伺います )。エラーメールの内容は搭載されている RAID カードによって異なります。


この通知は当サービスにも同時に届きます。通知メールを確認次第、直ちにハードウェアに問題がないかどうかの確認を行い、作業が必要な場合にはお客さまに詳細をご案内します。メールの送信ができないマシンであっても、定期的にマシンの警告ランプが点灯していないか確認を行いますのでご安心ください。
詳しくは ハードディスク障害時の対応手順 をご覧ください。
RAID 1 は、2 台の ハードディスクに同じデータを書き込むことで、ハードディスク故障時のデータ保全性・可用性を高めるものです。 しかし、RAID 構成でも 100 % のデータ保護はできません。障害に備えて、お客さま側でも必ずコンテンツの保存をお願いします。