SSL のしくみ
SSL は、暗号化通信のプロトコル
SSL は、Secure Socket Layer の略で、暗号化通信のプロトコルです。このプロトコルを使ってブラウザとウェブサーバ間で暗号化通信を行います。
- ※
- ブラウザからウェブサーバまでの通信は SSL で暗号化されますが、その後ウェブサーバからデータをダウンロードしたり、メールを送信する際は、通信が暗号化されていないため、盗聴のリスクがあります。安全な通信を行うには、ssVPN がおすすめです。
HTTP と HTTPS の違い
ブラウザは、URL の違い ( http:// と https:// ) によって通常の通信と暗号化通信 ( SSL ) を判別します。
- http:// の場合
- 直接サーバと TCP/IP 通信を行います。利用するポートは 80番です。
- https:// の場合
- SSL 機能を介してサーバと TCP/IP 通信を行います。標準で利用するポートは 443番です。
複数のドメイン ( バーチャルドメイン ) で SSL を利用するためには
1 台のサーバ上で、複数のドメインの SSL 運用が可能です。この場合は、以下のように 2 種類の URL 表示方法があります。
at-link.ad.jp、biztel.st、e-select.st を 1 つのサーバで運用し、SSL を利用する場合
URL 表示方法 1:ホスト名のみ表示
- https://www.at-link.ad.jp/
- https://www.biztel.st/
- https://www.e-select.st/
この場合、それぞれのドメインとグローバル IP アドレスが 1 対 1 で結びつけられますので、グローバル IP アドレスは 3 つ必要になります。通常、マシン 1 つにグローバル IP アドレスは 1 つだけ割り振られますので、2 つの IP アドレスを追加する必要があります。
URL 表示方法 2:ポート番号の表示が必要
- https://www.at-ink.ad.jp/
- https://www.biztel.st:444/
- https://www.e-select.st:445/
それぞれのドメインの後ろに「 :444 」や「 :445 」のように、ポート番号を表示する場合、グローバル IP アドレスは 1 つで対応可能ですので追加は不要です。