ハードディスク障害時の対応手順

ハードディスク障害発生時の復旧方法は、ハードディスクの構成によって異なります。

at+link 提供マシン利用時の対応

OS が Red Hat Enterprise Linux の場合

RAID 構成マシンの場合:リビルドによる復旧

障害発生時はリビルドによって復旧を試みます。復旧までの流れは以下のとおりです。

  1. ハードディスク障害を検知した場合は、マシンを調査後、対象サーバの連絡先として登録されているメールアドレスに状況を連絡します。
    連絡先のメールアドレスが対象サーバで運用していると判断される場合、または緊急の対応が必要な場合は、登録されている別の連絡先へ電話連絡します。 利用者 ID 登録情報の変更フォーム  よりご利用サーバ以外のメールアドレスを必ずご登録ください。
  2. お客さまとの協議に基づいてリビルド作業日時を決定します。
  3. マシンを停止して、障害のあったハードディスクを新しいハードディスクに交換し、リビルドを開始します。リビルドにかかる時間はディスク容量によって異なります。
  4. 当サービス側での動作確認後、マシンをネットワークにつなぎます。
ホットスワップ 対応機種の場合は、マシンをネットワークにつないだまま電源を切らずに作業を行います。

RAID 構成ではないマシンの場合:ハードディスク交換による復旧

障害が発生したハードディスクを新しいハードディスクに交換することで復旧を試みます。ハードディスクを交換する際の復旧までの流れは以下のとおりです。

  1. ハードディスク障害を検知した際は、マシンを調査後、対象サーバの連絡先として登録されているメールアドレスに状況を連絡します。
    連絡先のメールアドレスが対象サーバで運用していると判断される場合、または緊急の対応が必要な場合は、登録されている別の連絡先へ電話連絡します。 利用者 ID 登録情報の変更フォーム  よりご利用サーバ以外のメールアドレスを必ずご登録ください。
  2. マシンを停止し、新しいハードディスクに交換します。 データが取り出せる状態であれば、新しいハードディスクにすべてのデータをコピーします。すべてのデータが取り出せない場合は、OS クリーンインストール を行います。( OS に合わせて、導入されているアプリケーションのバージョンも上がる場合があります。予めご了承ください )。

    IDE 規格のハードディスクをご利用の方へ

    IDE 規格のハードディスクは流通の停止に伴い、在庫している分の提供が終了しました。障害発生時は、 IDE HDD 搭載サーバ障害時における今後の対応について でご案内しているように、SATA HDD を搭載したうえで、OS のクリーンインストールによる復旧を行います。何らかの理由でマシンに SATA 規格のハードディスクが搭載できない場合は、新しいマシンへ変更することによる復旧を行います。

  3. 当サービスによる動作確認後、マシンをネットワークにつなぎます。その後、当サービスが依頼を受けたオプションのインストールを開始します。翌々営業日までには作業を完了します。

    バックアップ用のハードディスクだけが故障した場合は、故障したハードディスクのみ交換します。故障していないハードディスクは、そのままご利用可能です。
    世代バックアップなどで別途保管しているデータを利用した復旧作業は、お客さまサイドでお願いします ( お客さまからの指示により、当サービスで代行することも可能です )。お客さまと連絡がとれない場合は、/backup というディレクトリを新たに作成し、データのバックアップをコピーするなどの暫定対応を行います。
    OS クリーンインストールは、当サービスが提供している 現行提供バージョン で行います。
    富山スタンダード、または、有明・堂島スタンダードでご利用のマシンで、OS が Red Hat Enterprise Linux のものは、2006年 3月 8日運用開始分からインターネットに接続する側の帯域を 5Mbps で制限しております。2006年 3月 8日以降にこの OS へ変更した場合も同様です。なお、ローカル側の帯域制限はありません。

OS が Windows Server 2008 の場合

RAID 構成マシンの場合:リビルドによる復旧

OS が RHEL で RAID 構成の場合と同じ手順で復旧を試みます。

RAID 構成ではないマシンの場合:ハードディスク交換による復旧

障害が発生したハードディスクを新しいハードディスクに交換することで復旧を試みます。ハードディスクを交換する際の復旧までの流れは以下のとおりです。

  1. ハードディスク障害を検知した際は、マシンを調査後、対象サーバの連絡先として登録されているメールアドレスに状況を連絡します。
    連絡先のメールアドレスが対象サーバで運用していると判断される場合、または緊急の対応が必要な場合は、登録されている別の連絡先へ電話連絡します。 利用者 ID 登録情報の変更フォーム  よりご利用サーバ以外のメールアドレスを必ずご登録ください。
  2. マシンをネットワークから外し、Windows Server バックアップ機能で最新のバックアップデータを作成します。バックアップデータ作成後、障害のあったハードディスクを新しいハードディスクに交換し、作成した最新のバックアップデータからリストアします。
    最新のバックアップデータが取得できない場合、Windows Server バックアップ機能を利用したバックアップデータがあれば、それを使ってリストアを行います。
    Windows Server バックアップ機能でのリストアができない場合、障害のあったハードディスクを新しいハードディスクに交換し、OS のクリーンインストールを行います。障害のあったハードディスクからデータが読み出せる場合は、OS のクリーンインストール後、C:\backup に読み出せるデータのコピーを行います。
  3. 動作確認後、マシンをネットワークにつなぎます。

    Windows Server 2003 では Windows Server バックアップ機能が使えないため、障害時には OS クリーンインストールを行い、読み出せるデータを C:\backup にコピーします。
    OS クリーンインストールを行うと利用しているアプリケーションのバージョンが変わる場合があります。予めご了承ください。
    バックアップ用のハードディスクだけが故障した場合は、故障したハードディスクのみ交換します。故障していないハードディスクは、そのままご利用可能です。

サーバウォッチ ( 一次対応付き ) を導入すれば、もしもの時も安心

ハードディスク障害が夜間・休日に発生した場合はお客さまと連絡が取れないことによって、復旧まで時間がかかる可能性があります。サーバウォッチ 一次対応付き をご利用いただくことによって、予めお客さまに指示していただいた手順 ( 一次対応手順書 ) に従って、直ちに作業にとりかかることが可能となり、迅速なサーバ復旧が実現します。ぜひ、ご検討ください。

持ち込み機器利用時の対応

持ち込み機器の障害対応は、マシン購入時にお客さまが契約された保守内容によって異なります。

  1. ハードディスク障害を検知した場合、マシンを調査後、対象サーバの連絡先として登録されているメールアドレスへ状況を連絡します。
    連絡先のメールアドレスが対象サーバで運用していると判断される場合、または緊急の対応が必要な場合は、登録されている別の連絡先へ電話連絡します。 利用者 ID 登録情報の変更フォーム  よりご利用サーバ以外のメールアドレスを必ずご登録ください。
  2. メーカーへの連絡を当サービスに依頼される場合は、マシンのシリアル番号・メーカー保守契約の内容・購入日など、必要な情報をお知らせください。
  3. 故障したパーツの交換およびリビルド作業は、メーカーから派遣された保守担当者が行います。復旧作業は、当サービスのオリジナルマシン同様、マシンを停止して行うことがあります。
ホットスワップによる復旧の可否については、メーカーへお問い合わせください。


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