OS クリーンインストール

OS クリーンインストールには、お客さまのご依頼による場合、ハードディスクの故障による場合、不正侵入時の対策として行う場合があります。ハードディスク障害や 不正侵入時のクリーンインストール は無償で行います。

標準的な OS クリーンインストールの流れ

マシン変更の有無によって手順が異なります。

クリーンインストール時は、すべてのデータが初期化 ( 消去 ) されます。
サーバの停止中は、ページが非表示とならないよう、代替サーバによるメンテナンス案内ページを表示させることも可能です( 有償 )。

ケース 1

マシンの変更を行わない場合

稼働中のマシンを停止して OS クリーンインストールを行います。

  • 1. 稼働しているサーバを停止します
    お客さまのご都合の良い日時に、サーバを停止します。
  • 2. OS のクリーンインストール作業を行います
    ハードディスクの初期化にあたって、パーティション領域は削除されます。初期化によってすべてのデータは削除されます。OS のインストールによって、システムのすべてのファイル情報は初期状態に戻ります。
  • 3. サーバの初期設定を行います
    マシンをご利用開始時と同じ状態にセットアップします。セットアップにあたって、初期設定時のアカウント情報 ・ DNS 情報 ・ ホスト名 ・ アクセス環境 ・ メールサーバやウェブサーバ情報の再設定を行います。
  • 4. ディレクトリやファイルのコピー作業
    特定のディレクトリの移行やバックアップが必要なファイルがあれば、当サービスがコピー作業を行います。

    ハードディスクの故障状況によってファイルの移行ができないことがあります。バックアップ用のハードディスクが取り付けられている場合や共用ストレージによるバックアップデータがある場合は、バックアップデータを用いて復旧作業を行います。
    セキュリティ上のリスクがあるため、不正侵入にあった状態でのファイルコピーはお受けしておりません。詳しくは 不正侵入時の OS クリーンインストールによる復旧 をご覧ください。

ケース 2

マシンの変更を行う場合

OS インストール済みの新しいマシンを仮稼働させてコンテンツを移動します。コピー作業終了後、仮 IP アドレスで稼働している新サーバを利用中の IP アドレスに移し、起動します。

  • 1. 新しいマシンを用意します
    新しい OS がインストールされた新マシンを用意し、ご利用開始時と同じ初期状態でセットアップします。セットアップにあたって、初期設定時のアカウント情報 ・ DNS 情報 ・ ホスト名 ・ アクセス環境 ・ メールサーバやウェブサーバ情報の再設定を行います。この間、お客さまにも必要なデータのアップロードおよび検証作業を行っていただきます。
    お客さまサイドでインストールされたアプリケーションの再設定をお願いします。当サービスに設定を依頼されていたものについては有償 ( 半額 ) でお受けします。
  • 2. 新しいマシンに切り替えます
    利用中のサーバを停止します(停止後はコンテンツの復帰ができませんので、事前に必要なデータのバックアップをお願いします)。上記作業と並行して、新サーバにご利用中のサーバの IP アドレスを設定しなおします。その後、新サーバを起動します。
    なんらかの事情でご利用中の IP アドレスを新サーバで引き継げない場合は、DNS 情報の切り替え作業が発生します。

クリーンインストールが必要なケース

具体的にクリーンインストールが必要なケースは次のとおりです。各ページで、注意事項や具体的手順を説明しています。

お客さまのご希望よるバージョンアップや再インストール

利用しているソフトウェアのバージョンが古くなった場合や、OS 自体が古くなった場合、サーバ内のデータを一度整理したい場合に、OS のクリーンインストールをおすすめします。

ハードディスク障害による OS クリーンインストール

ハードディスクの障害によってデータの読み書きが正常に行えなくなることがあります。利用中のデータを新しいハードディスクにコピーすることで復旧できる場合もありますが、OS に関わるファイルが破損してしまうと、サーバが正常に起動できなくなってしまいます。この場合、OS クリーンインストールによってサーバの復旧を行います。

不正侵入時の OS クリーンインストール

サーバが不正侵入による攻撃を受けた場合、システム上で改竄箇所を把握することは非常に困難です。この場合は、ハードディスクを初期化し、OS のインストールを行う段階から復旧することが安全かつ確実です。

不正侵入時の OS クリーンインストールの方法は、通常の OS クリーンインストールと異なります。詳しくは 不正侵入時の OS クリーンインストールによる復旧 をご覧ください。

お申し込みにあたって

料金

費用は、マシンに搭載されているハードディスクの種類や RAID 構成の有無によって異なります。ハードディスク障害および不正侵入時は無償です。

OS クリーンインストール作業 21,000 円〜
NAS モデル・iSCSI モデルの場合は別途ご相談ください。
ハードディスクを交換する場合は、別途ハードディスク費用が必要です。

スケジュール

通常スケジュール ( 約 3週間後 ) の運用開始日から 3営業日前後で作業を行います ( ハードウェア故障時、不正侵入時は即時対応 )。

OS のバージョンアップスケジュールは別途ご案内します。
お客さまの依頼による場合、作業は平日営業時間内に行います。また、OS インストール作業の間は、マシンが停止します。
バーチャルドメインを含むアプリケーションやオプションアイテムの再設定は、OS のインストール後、さらに 3 営業日以内の作業となります。

お申し込み方法

お問い合わせ・作業依頼フォーム  からご依頼ください。

注意事項

  • ハードディスク障害や不正侵入の場合、当サービスでインストールしたアプリケーションは無償で再インストールいたします。ただし、お客さまサイドでインストールされたものは、お客さまによる作業をお願いします。当サービスに再設定を依頼されたものについては有償 ( 半額 ) でお受けします。
  • 富山スタンダード、または、有明スタンダードでご利用のマシンで、OS が Red Hat Enterprise Linux のものは、2006年 3月 8日運用開始分からインターネットに接続する側の帯域を 5Mbps で制限しております。2006年 3月 8日以降にこの OS へ変更した場合も同様です。なお、ローカル側の帯域制限はありません。


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