RHEL への変更 ・ バージョンアップ

Red Hat Linux 5.x 〜 9 など、セキュリティパッチの提供や、当サービスでの新規受け入れが終了している OS をご利用の方には、Red Hat Enterprise Linux への変更をおすすめしています。サーバのセキュリティ維持 ( at+link によるセキュリティ対策を希望する場合は必須 ) のために新しい OS への変更は欠かせません。

OS の変更は、お客さまにとっても at+link にとっても大変な作業ですが、情報セキュリティが最重要課題とされるなか、OS の管理は最も大切な作業のひとつ。情報漏洩で会社やサービスを危機にさらされないための 「 転ばぬ先の杖 」 とご理解ください。

このご案内は、 OS を Red Hat 5.x 〜 9 から Red Hat EnterpriseLinux 5 / 6 に変更する場合を対象としています。ご利用中のマシンのハードディスクは、基本的に IDE または SCSI ですので、OS 変更の際はマシンの変更が必要です。マシンの変更の必要がない場合も、ハードウェアの老朽化から、マシンの変更を強くおすすめします。

安心の OS 変更サポート

OS 変更にあたっては、 2週間の新旧サーバ並行稼働やデータ移行作業の代行など、安心して新しい OS に移行していただくためのサポートを提供しています。OS を Red Hat Enterprise Linux に変更する前後の手順や注意事項、大まかな費用などを説明します。

パターン 1

マシンを変更する
データ移行を当サービスに依頼する

OS アップグレード( パターン1 )の詳細

パターン 2

マシンを変更する
データ移行は依頼しない

OS アップグレード( パターン2 )の詳細


バージョンアップ作業について

マシンの変更

利用中のマシンを新しいマシンに変更します。 マシン一覧 からご希望のマシンをお選びください。推奨環境は次のとおりです。

  • CPU : Atom D510 以上
  • メモリ : 2GB 以上
  • HDD : 320GB 以上

データの移行

新しい OS の環境に利用中のデータを移行する作業を当サービスに依頼される場合、サーバを停止して以下のディレクトリのコピーを行います。お客さま側でデータの移行を行う場合は パターン 2 をご依頼ください。サーバをなるべく停止したくないという場合におすすめです。

データ移行を行う領域

RHEL 5 の場合
  • /etc/hosts.allow
  • /etc/passwd 関連
  • /home
  • /var/spool/mail
  • 基本ドメインの zone ファイル
RHEL 6 の場合
  • /etc/hosts.allow
  • /home
  • 基本ドメインの zone ファイル
  • アカウント情報ファイル( パスワード関連、グループ関連 )

上記以外のディレクトリ・ファイルは、/backup という名前のディレクトリを新しい環境に作成し、その中にコピーします。

Red Hat Linux 6.1 以前、および Red Hat 以外の OS は、現行の Red Hat Enterprise Linux とは暗号化方式が異なり、パスワード関連ファイルの移行ができないため、再設定を行います。詳細は Red Hat Linux 6.1 以前・Red Hat Enterprise Linux 以外の OS をご利用の場合 をご覧ください。

注意事項

  • バージョンアップの際の設定サポートは可能な限り行いますが、お客さま設定のアプリケーションやドメイン、データ等は、お客さまサイドによるで移行をお願いします ( OS 変更期間中は、動作確認期間を提供しています )。
  • Red Hat Enterprise Linux の詳細については、 Red Hat Enterprise Linux および 標準セットアップの仕様 をご確認ください。
  • 富山スタンダード、または、東京スタンダードでご利用のマシンで、OS が Red Hat Enterprise Linux のものは、2006年 3月 8日運用開始分からインターネットに接続する側の帯域を 5Mbps で制限しております。2006年 3月 8日以降にこの OS へ変更した場合も同様です。なお、ローカル側の帯域制限はありません。


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